偵察
偵察は、あらゆる攻撃戦略にとって重要な要素です。偵察を構成する視界とレーダーシグネチャーの2つの重要項目を中心に説明します。
視界
視界とは、中立または敵対する大隊が表示される範囲を定めたものです。
各ユニットは、ユニット強さで指定された視界範囲が存在
所有する都市では、ユニットの視界は拡大
連合メンバーや情報共有しているプレイヤーの所属する都市にいる場合、視界も拡大
視界範囲内でも、中立または敵対ユニットの視界は、以下の 2 つの影響を受けます。
カモフラージュ
ステルス
カモフラージュ
カモフラージュは他のプレイヤーの視界の範囲内にいる大隊の詳細を隠し、未確認として表示させます。これは自動的に行われ、ゲーム中の海軍ユニットを除くすべてのユニットに適用されます。

自国、同盟メンバーの場合、視界範囲に入った際に、すべての詳細が自動的に表示されます。
自国、同盟メンバー以外の場合、未確認と表示されます。
未確認軍の詳細は、2つの方法で明らかにすることができます。

偵察機能を有するユニットで調査
未確認軍が戦闘に参加
カモフラージュに関する特殊な事例:

視界の外にいる敵軍から攻撃を受けた場合、未確認の軍として表示されます。
海軍の艦隊は常に視界範囲内において、確認されます。偵察の必要はありません。
ステルス&対ステルス技術
ステルス機能を持つ中立または敵対ユニットは、照準範囲内でも完全に非表示となり、宣戦布告をせずとも領土に潜入することができます。

ステルス機能を持つユニットは、2つの方法でしか公開されません。
「対ステルス技術」を有するユニット(地上、航空、または海軍)を研究し、動員。「対ステルス技術」を有する友軍ユニットの視界内に中立/敵対ユニットがいると、自動的に表示されます。
ステルス戦闘機能をもったユニットが戦闘に参加

レーダー
レーダーを装備しているユニットは、レーダーシグネチャーが探知することで、中立または敵対するユニットの位置を確認することができます。
レーダーシグネチャー
ほとんどのユニットは、信号の種類とサイズの2種類の属性を保持しています。

<信号の種類>
陸上ユニット
固定翼航空機
回転翼航空機
海軍ユニット
<信号のサイズ>
高
低
レーダーシグネチャーを持つユニットには、その機能が表示されます。
レーダーシグネチャーのないユニットは、どんなレーダーでも探知することができません。
レーダー探知
レーダーを装備しているユニットは、特定のレーダーシグネチャーを探知することができます。レーダー機能の画面には、指定された範囲内でどのようなレーダーシグネチャーを探知できるかが表示されます。

信号タイプトサイズが一致した中立または敵対ユニットがレーダーの範囲に入ると、自動的に位置が特定され、レーダーブリップとしてマップに表示されます。
ブリップの色は、検出された信号の種類に対応します。
低信号を検出できるレーダーシステムは、高信号も探知することができます。
例:あるユニットのレーダーが低速の固定翼航空機を探知できる場合、高速の固定翼航空機も探知することができます。
レーダーシグネチャーの高いユニットと低いユニットが混在する大隊は、以下の機能を持つレーダーで位置を特定することができます。

航空哨戒
航空ユニットは、哨戒機能を使って、敵のユニットが哨戒範囲内にあれば、自動的に攻撃することができます。
哨戒コマンドを出すと、緑の丸で哨戒エリアが表示されます。
哨戒エリアに侵入した敵対ユニットは、自動的に攻撃されます。
航空ユニットの移送
空軍基地や空港のない都市に送られた航空ユニットは、目的地に最も近い空港からの移動を輸送トラックで行います。
空軍基地が破壊された都市に向けて航行中のユニットは、最も近い空軍基地まで(空輸で)帰還し、燃料を補給することになります。
また、航空ユニットが使用している空軍基地が破壊された場合、航空ユニットが輸送トラックになることがあります。この場合、航空ユニットは輸送トラックとなり、空軍基地や空港のある都市まで輸送する必要がありますが、輸送トラックはかなり速度が遅く、ユニットは攻撃受ける可能性があります。また、元々使用していた基地を再建・修理することも可能です。航空ユニットが輸送を成功すると、再給油の場所を現在の空港に変更します。